「ニーズがある」と自信を持って言えますか?協力者やお金を引き出すための「他人の声」の集め方

「ニーズがある」と自信を持って言えますか?協力者やお金を引き出すための「他人の声」の集め方

「起業には市場調査が大事」と言われるけれど、正直、何のためにやるのかピンとこない……。
そんなふうに思っていませんか?
市場調査に30年携わってきた私の結論は、調査とは「あなた以外の声を聞いて、ビジネスの説得力をつくること」です。
この記事では、自分一人のアイデアを「多くの人が求めているビジネス」へと進化させるための考え方を解説します。
読み終わる頃には、なぜプロが調査を重視するのか、そしてあなたが明日からどんな「声」を探すべきかが明確にわかっているはずです。

市場調査の本質は、あなた「以外の声」を聞くこと

このブログでは、市場調査とは、あなた「以外の声」を聞いて、あなたの仕事に役立てることとしています。
起業する際や事業をはじめる際、「市場調査」を行ってあなたのビジネスアイデアに対して、需要がどの程度あるのか、ビジネスアイデアが該当する市場は伸びているのか、といったことについて情報収集・分析をすることを求められます。
あなたは、ビジネスアイデアをもっているくらいなので、アイデアに関する情報は多くもっていると思います。でも、いくらあなたが「これはニーズがあるんですよ!」といっても、残念ながら説得力がありません。なぜならニーズがあると思っているのはあなただけで、他の人がどう思っているのか、わからないからです。

なぜ自分の「自信」だけでは不十分なのか?

あなたが自分のお金、自分の時間、自分の力だけでビジネスを起業するのであれば、それでも全くかまいませんが、他の誰かのお金、時間、協力を得ようと思ったら、「あの人もこの人も、この『ビジネスアイデア』がよい(買いたい・欲しい・使いたい)と思ってるんです」という必要があります。

あふれる情報を「説得力のある資料」に変える

このため、市場調査で、あなた「以外の声」を聞きましょう。

市場調査の方法としては、公開情報収集、アンケート調査、インタビュー調査があります。他にも、アクセスログの解析やPOSデータの分析、センサー情報の活用、人の往来、毎日の会話、もあなた「以外の声」と言えます。
みわたせば、あなた「以外の声」は世の中にあふれています。

これらのあなた「以外の声」=情報を有効活用して、あなた以外の人のお金、時間、協力を得るための説得力のある資料やデータを作成しましょう。

このブログでは、公開情報収集、アンケート調査、ヒアリング調査を中心に市場調査の基本的な方法やアウトプットの仕方を説明していきます。

コメント